保育内容

Childcare

保育方針

Our Policy

理念

生まれながらの感性と育ちを
真心でささえます。

人間の赤ちゃんは両親や身の回りの環境など、一人ひとり違った条件のもとに生まれてくることはもちろんですが、誕生のときにはすでにその子にしかない感性を持って生まれてくるということです。
「胎内記憶」の調査をされている産科医の池川明先生の説によるとお腹に入る前、何人もの子が雲の上でお母さんを選んだことを覚えているというのです。調査を進める中で、「赤ちゃんはお腹にいるときから、既に意識があること」「両親を愛するために、自分が選んでお腹に宿ったこと」等を確認するようになったそうです。

これらのことから感じるのは、何もわからないと思っている赤ちゃん自身が何か理屈では割り切れない大人へのメッセージを持って生まれて来るようです。とすれば、多くの時問子どもと接している私たち保育者は生まれながらに持っているその子のメッセージを細大受け止め、子どもたちの代弁者として親にお伝えしていく重大な役目をも担っていることを痛切に感じます。

さらに、感性の芽が出そろうという幼児期こそ、質の良い土壌(保育環境)と自然や肥料に当たる、保育の方法や内容が何より大切であると感じます。
そして例えるならば卓越したメロンを目指すのではなく、一斉に揃ったりんごを目指すのでもなく、りんごはりんごとして、みかんはみかんとして、その可能性を最大に発揮できるよう見守りながら誠心誠意子どもたちの育ちを支えて行きたいと思います。

保育目標

みんな仲良くみんなのために
最後までがんばる強い子ども

みんな仲良く

岩倉保育園が掲げるビジョンは「調和」です。
その中で、ぼくたち、わたしたち、虫や、動物や、植物も、みんな地球の仲間として、仲良くしていくことを大切にしています。また、たくさんの遊びの中で、人と仲良くする力=協調性を身につけていきます。

みんなのために

ひとりはみんなのために!みんなはひとりのために!の精神です。
池川先生の「胎内記億」の中で、子どもたちが、雲の上でお母さんを選んだことを覚えているだけでなく、「人の役に立つ」ために生まれてきたことを、はっきりと明言しているのです。(映画 かみさまとのやくそくより)
私たち人間は与えられる以上に、与えることを喜びとし、延いては、その喜びが何にも代えがたい幸せに繋がっていくのだと思います。また一方では、自分を精一杯生きることも、自分を大切に思っている方々への証として、とても重要なことと考えています。

最後まで頑張る強い子ども

当園では「生きるカ」「生活力」を育むために、子どもたちが興味を持ったことなら何でも自分の力で最後までやってみるよう促しています。
例えば “やりたくないけど、やってみる” “もっとやりたいけどガマンする” など、また運動会では、途中であきらめることなく、子どもたちは勝ち負けを味わいます。くやしい気持ち、次はがんばろう!という意志を養っています。

保育方針

恵まれた環境の中で、温かな触れ合いを通して、知的・情的・意的能力のバランスのとれた人間らしい人格形成の基礎を養います。

保育内容

のびのびと遊び、元気な身体をつくる。

基本的な生活習慣の自立と個性を大切にしながら協調性や思いやりの心を育てる。

自然活動やリトミックを中心とした表現遊び。“ピグマリオンメソッド”による「もじ」「かず」遊び。共感性と自発性を育む安田式体育遊びなどを通し、集中力・忍耐力・創造力を身につけ、豊かな感性を養う。

〒321-0973 宇都宮市岩曽町1391-5

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